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漢方知識普及

風邪のときにおすすめの漢方とは(三)
公開:2017-08-03 09:34:22 ツアー:254


鼻水

 ・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

 麻黄(まおう)・桂枝(けいし)・甘草(かんぞう)・芍薬(しゃくやく)・五味子(ごみし)・乾姜(かんきょう)・細辛(さいしん)・半夏(はんげ)から構成されています。水様性鼻汁・鼻水へのファーストチョイスです。また、西洋薬と異なり眠くなりにくいのも特徴です。感冒だけでなくアレルギー性鼻炎(花粉症)にも幅広く使われています。

鼻閉

・辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)

黄芩(おうごん)・辛夷(しんい)・知母(ちも)・麦門冬(ばくもんどう)・枇杷葉(びわよう)・百合(ゆり)・升麻(しょうま)・石膏(せっこう)からなり、痰がからむ場合や膿性の鼻汁がある場合に使用します。

・葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)

前述の葛根湯に川芎(せんきゅう)、辛夷(しんい)を足したもので頭痛や肩こりに加え、鼻閉や背中の強張りが強い場合に使用します。

咳の症状は風邪の症状が少し進行した状態です。透明の痰、鼻水、後鼻漏で咳が出る場合は小青竜湯、黄色い痰や黄色の鼻汁と色が付いてくると辛夷清肺湯、空咳・無痰、嗄声には麦門冬湯が使用されます。

・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

半夏(はんげ)・茯苓(ぶくりょう)・厚朴(こうぼく)・蘇葉(そよう)・生姜(しょうきょう)からなり、神経性の咳に有効です。

・五虎湯(ごことう)

石膏(せっこう)・麻黄(まおう)・杏仁(きょうにん)・桑白皮(そうはくひ)・甘草(かんぞう)からなり、熱性の強い場合に使用されます。

風邪の中期

・小柴胡湯(しょうさいことう)

咳のところでも紹介した処方ですが、風邪が進行してきて微熱・食欲不振・悪心がある場合に使われます。

風邪の回復期

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

黄耆(おうぎ)・人参(にんじん)・白朮(びゃくじゅつ)・当帰(とうき)・柴胡(さいこ)・大棗(たいそう)・陳皮(ちんぴ)・甘草(かんぞう)・升麻(しょうま)・生姜(しょうきょう)・蒼朮(そうじゅつ)・乾姜(かんきょう)からなります。免疫力を高める作用があり、特に人参・黄耆を配合している事が特徴です。風邪の回復期や風邪そのものを引きにくくする体作りのために使用します。

漢方を使用する際の注意点

漢方薬を選ぶ際には、漢方の専門医師や専門家に相談をすることをおすすめします。処方されている薬がある場合には、主治医の了承を得たうえで漢方薬を服用しましょう。