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口内炎・口唇炎(二)
公開:2017-12-29 09:12:58 ツアー:197

口内炎の種類

1アフタ性口内炎

口内炎の中で、最も多いのがアフタ性口内炎です。ウイルスや細菌、ストレスなど、さまざまな原因が考えられています。初めは粘膜に12個の米粒大の白いただれができ、その周囲が赤く腫れて痛みます。一度治まっても再発することが多く、再発性アフタともいわれます。

2単純ヘルペスウイルス性口内炎

ヘルペスや麻疹、風疹などのウイルスに感染し、唇に白いただれがいくつもできます。とくにヘルペスは、高熱や激しい痛み、よだれが多く出るなどの症状があらわれます。食事をとることが困難になって、脱水症状や摂食障害を起こすこともあります。4歳以下の子どもに多い疾患で、中でも1歳頃が最も多いといわれています。

3カタル性口内炎

合わない義歯の刺激を受けた部分や、熱い食べ物で火傷した後などに細菌が感染して起こります。粘膜の一部分が赤く腫れたり、さらにその炎症が散在して、やけつくような痛みを持つことがあります。

4カンジダ性口内炎

カビの一種であるカンジダ菌によって舌にできる口内炎です。舌の表面に白いブツブツがたくさんあらわれますが、痛みはほとんどありません。免疫力の弱い子どもや、糖尿病などで体の免疫力が低下している人がかかりやすいといわれています。再発を繰り返し慢性化すると治りにくくなります。

日常生活でできる予防法

1消化の良いたんぱく質、ビタミン類を積極的にとる

皮膚の構成に必要なたんぱく質や皮膚の代謝を良くするビタミンB2やビタミンB6、皮膚や粘膜の働きを正常に保つビタミンACを積極的にとりましょう。たんぱく質は豆類、鳥肉、卵などに、ビタミンは卵や納豆、豚肉やいわし、うなぎ、バナナ、豆類に多く含まれています。

2質の良い睡眠をとる

質の良い睡眠は、皮膚細胞の生まれ変わりを助け、ストレス解消にも役立ちます。寝る前に好きな音楽や香りでリラックスしたり、自分に合った枕を使うなど、質の良い睡眠になるように工夫をしましょう。

3口の中を清潔に保つ

口内炎ができやすい人は、歯ブラシで口の中の粘膜を傷つけないよう、柔らかめのブラシでていねいにみがくようにしましょう。また、細菌やウイルスを口の中に残さないように、うがいを習慣づけることもおすすめです。

対処法

1食生活に気を配る

通常、口内炎は12週間ほどで治まることが多いのですが、少しでも早く炎症を鎮めるためには、刺激の強い香辛料や熱い食べ物、タバコ、アルコールなどは控えましょう。

2市販の薬を使う

食事だけでビタミンの必要量を確保するのは案外難しいものです。皮膚の代謝を良くするビタミンB2B6、免疫力を高めるビタミンACが配合されたビタミン剤で補うことも考えてみましょう。