住所:中国遼寧省大連市西岗区高明街11号
電話:0411-39656802
メールアドレス:kamiya_sungood@yahoo.co.jp
理療(マッサジーなど),診査は予約制。
どうぞお気軽にご連絡ください。
3 ばね指(ゆび)症
指を曲げるための腱が炎症を起こして腫れて、指が曲がったまま、動かなくなります。手と指の使いすぎや、関節リウマチなどが原因で起こります。指を力ずくでのばしたときには、痛みをともない、ばねで弾かれたように元の状態に戻ってしまうため、ばね指と呼ばれています。中年以降のよく手を使う主婦に多く起こります。
4 パーキンソン病
手足や顔面の筋肉がこわばって固くなったり、手足がふるえたり、動作がきわめて鈍くなるなどが主な症状です。顔の表情に変化がなくなるといった特徴もあります。脳内にある神経伝達物質の一種であるドパミンを放出する神経細胞が消失するために、ドパミンが不足して起こると考えられています。
5 線維筋痛症
筋肉、腱、靱帯などに非常に激しい痛みやこわばりをともなうのが主な症状です。40~50歳代の女性に多く、手足を中心とした全身のいろいろな筋肉にこわばり感や痛みが生じ、全身の疲労感、倦怠感、睡眠障害などをともないます。筋肉の圧痛点(押さえると痛みを感じる点)を押して診断しますが、通常の検査では何も異常がないことが多いのが特徴です。※上記疾患が心配な場合には、早めに医師の診察を受けましょう。
対処法
1 病院で診察を受ける
関節がこわばって動かしにくい症状は、関節リウマチなどの膠原病の初期にはよくみられます。どんな病気でもそうですが、早期に治療を始めることが、その後の経過に大きな影響を与えます。早めに内科や整形外科、リウマチ科、神経内科などを受診するようにしましょう。
プチメモ冷えは大敵、温めて症状を緩和する!
一般に、温めることには(1)関節周囲の組織の緊張が解けこわばりがとれる、(2)関節がゆるみ動きやすくなる、(3)血管が広がって血行が促進される、(4)痛みやこわばりがとれるといった効果があります。体のこわばりを緩和させるには、お風呂で体全体を温めて血行を良くしたり、膝かけやカイロを使って冷やさないように工夫すると良いでしょう。